不完全燃焼でフィニッシュするも気持ちは前向き!
8/5(土)・6(日)、SUPER GT 第5戦は第2戦と同じ舞台「富士スピードウェイ」で開催された。
時折黒い雲がサーキット上空に迫ったものの、両日ともドライコンディション。
灼熱の気温の中、熱い戦いが繰り広げられた。
前戦菅生で今季初優勝を飾った11号車は、予選前のフリー走行で追突されるアクシデントに見舞われた。
不安要素を抱えながらの予選は19位と低迷。
決勝では一時6位に順位を上げるも、急激な追い上げもあってか2回のタイヤ交換でタイムをロスしてしまい17位に終わった。
一方10号車は、予選で思うような走りができず19位。
決勝では11号車同様に着実に順位を上げていたが、途中16号車との接触でペナルティを受け、悔しい16位で第5戦の幕を下ろした。
しかし、チームGAINERは前向きだ。
中途半端にポイントを獲るより、次戦の鈴鹿で結果を残せばいいと意気込んでいた。
この姿勢を見た「a-Girls」も気を落とさず、第6戦に向けて気持ちを切り替えていたぞ。
11号車は5戦を終えてポイントランキング4位なので、総合優勝にも手が届くポジション。
第5戦の「鈴鹿」が大きな鍵を握っているため、素晴らしい結果に期待したい。
Team GAINER
10号車「GAINER TANAX triple a GT-R」 【ドライバー】富田 竜一郎 選手、吉田 広樹 選手
11号車「GAINER TANAX AMG GT3」 【ドライバー】平中 克幸 選手、ビヨン・ビルドハイム 選手
